鋸鍛冶の仕事ぶり

先ずは、狂い除去の仕事
鋸身は単なる熱処理済みの鋼板では有りません。
中央部分を全体的に延ばしてあります。
木材を切る時に、刃部が摩擦熱を帯びて延びます。
刃部の伸縮が切り込み作用に支障が出ない様にする為の仕事とも言えます。

曲がり等は最後の仕事となります。
〜〜〜
2017.11 狂い取り動画をYoutubeにアップしました。
https://youtu.be/IHiKHNIGpOc

次は削ります。

昔は、セン と呼ばれる刃物で汗を流していました。
当然ですが、刃部を厚く、峰部を薄くします。

次は目立て

目立てとは、鋸身の通りを良くする為の
アサリ出しとヤスリで刃を付けて
研ぐ工程を合わせた仕事です。

2017年
5月
上の写真は、市の緑化推進委員会のグリーンスクール参加の皆さんが、狭く、足場も悪い仕事場に訪れて下さった時の場面です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆
興味を持って 下さった方が、お1人でも いらっしゃったら、又
会津に鋸鍛冶屋が居た事を知って頂けたら
私は満足です。
アサリ出しについて ある日、来宅し試し切りの上で購入された方が目立てについての話。
「刃先を挟んで曲げるアサリ出しの道具を持っているが、使って良いか?」と。
私は答えました。
「ホームセンターの鋸なら折れずに曲がるでしょうが、私の品は硬度が高いので折れますからダメです。」と答えました。
目立てを修得する中で、最も困難な点は、
刃を折る事なくアサリを揃えて出す事です。
強く叩いてアサリが出過ぎたとしても、元には戻せませんから、最初は弱く叩かねばなりません。
Youtubeにアサリ出しの動画 https://youtu.be/YxFgDpOhmXk

付けたい上のURLにて、アサリ出し動画を 御覧の上、参考にして頂けたら嬉しいです。
複数の動画が有ります。 「鋸のアサリ出し」で検索できます。

今後の為に


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